6月30日のモーニングセミナーは、「いのちの活かし方」~家庭編~と題して、富山県にいかわ倫理法人会

松倉美樹専任幹事のお話でした。

大学卒業後、松倉氏は全日空CAの経験の中、突然心臓弁の病気になり厳しい仕事は無理と言われ、CAを退

職されました。

そして、女性にとっての夢である、お子さんを生むことも制限される状況の中、ご主人との出会いがあり、

多くの周りの方の努力で、難しいとされていた心臓の病気と、出産を乗り越えられた経緯をお話しされまし

た。またその後多くの経験をされて、お嬢さんの子育てのお話もされました。「お嬢さんはバレリーナにな

りたい」という夢をもっており、それを仕事にするには難しいと思いつつ、15歳で希望する中国留学に送り

出したそうです。でも二年半後に帰国したお嬢さんは、骨と皮の状態で、自分自身あの時送り出したことは

間違えだったかと、後悔されたそうです。

でも本人は「後悔する生き方はしたくない。」と話され、以来松倉氏は「木の上から見守るしかない」との

お気持ちで、接しているそうです。今ではお嬢さんも、「自分らしく生きるために、お母さんが支え続けて

くれた。」と感謝されているそうです。

一時は、いつ心臓が止まるかわからない病気を抱え、それでも「思いが大切」とお子さんを温かく見守って

育てている松倉さんのお姿に感動させていただきました。

文責 中村芳生