令和4年12月29日木曜日 千曲倫理法人会 第972回経営者モーニングセミナー

今回の講話者は、千曲倫理法人会 富岡 勝俊 専任幹事。
予定が変更となり、急な講師依頼となりましたが、「やらせていただきます!!!」と
やる気に満ちた富岡専任幹事が、手を挙げて講話いただきました。

今回の講話は、現在進行形で学ばれている後継者倫理塾に関するお話でした。
自分自身を大きく変える為に、疑問を疑問のままにしたくないという思いから

大きな声を出すのはなぜ?
歌を歌うのはどうして?
朝起きは何の為に?

そんな疑問に関する答えを、後継者倫理塾の学びを通してお話しいただきました。

後継者倫理塾では、まずは山下副方面長の徹底したご指導についてお話がありました。
非常に厳しいご指導であったそうですが、その厳しさは責め心のない厳しさであり、
背景には資金面でも塾を支える県倫理法人会や、無償で来ていただいている運営スタッフなど、
多くの方の支えで成り立っている後継者倫理塾だからこそ、
全力でやってもらいたいという思いからくるものだと考えたそうです。

全力でやるということについても、なぜ、全力でやるのか?
と考える中で学ばれたのは、心はなかなか変えられないから行動を変える。
そして、変わらないかもしれないが、やると決めたからこそやることが結果を出す方法であるとのことでした。
塾で課題として出された一ヶ月の実践も、富岡専任幹事は朝起きとトイレ掃除を一日も休まずやると決め、
絶対にやらなきゃと思いながら、毎日スマホで撮影したりなどすることで、やりきることができたそうです。
やっているときは分からない。けど、後でその意味が分かり、実践が自信につながる。
実践の大切さを塾と、自身の実践からお話しいただきました。

冒頭の疑問に対しても、
大きな声を出すのはなぜ? →明朗であること、本気で取り組む
歌を歌うのはどうして?  →皆で同じ方向を向き、心を揃える訓練
朝起きは何の為に?    →感度と行動力が高められる
という答えを見つけ、多くの学びを後継者倫理塾で得ることができたそうです。

残念ながら、塾のカリキュラムにある富士高原研修所での研修には参加出来なかったそうですが、
それも「富士研に行っていない塾生」という特徴として、今回を始めとした講話をやっていこうと
全ては受け止める自分次第であり、今を喜ぶこととして前向きに考えられる富岡専任幹事、
後継者倫理塾を修了した時のお話も楽しみになる、素晴らしい講話でした。

今回の参加者は16社17名(自単会12社13名)でした。
副専任幹事 林