人生の学びは始まったばかり 佐久平倫理法人会9月9日のMS
- 2022年09月14日
- ブログ
講師 伊南倫理法人会 幹事 唐木かおり様
宮田村でカイロプラティックとエステを自営され、商工会で女性部長を頼まれ引き受けたが、部員の皆さんからあまり良い評価が
聞かれなかった。リーダーシップについてYouTubeで学ぼうとしたとき鴨頭さんのお話に出会いました。
地元の倫理法人会に入会し初めは大きな挨拶、歌の斉唱、栞の輪読に戸惑ったけど細江さんの影響もあり積極的に活動に参加する
ようになりました。断捨離、植物を育てるなど実践を始めました。実家の父母にトイレも気持ちよく使っていただきたいと帰る度
にトイレ掃除をすることを始め、コロナを機に今までやれなかったことをやってみるようになりました。
仕事ではキャンセルの電話ばかりで出るのも怖かった電話が、徐々に仕事の依頼が多くなってきて電話が鳴るのがうれしくなって
きて、自分の店を選んでいただきお金を頂ける感謝、そして今までの感謝のなかった生活を反省しました。
先日、追突事故を起こしてしまいご主人と揉めてしまい怒られてしまいました。今まで波長の合わないような夫婦生活だったので
すが、真剣に奥さんを心配して泣いたり怒ったりしながら説得する姿に、実は言いたいことがあっても黙って我慢してくれていた
のだと分かり倫理法人会を一ヵ月謹慎して休んで考えました。
人を変えることはできない自分は自分の未来しか変えることはできない。自分をもっと高めるために倫理を続けることにしました。
今回、初めて倫理指導を受けて朝起きたらすぐ行動すること、主人の良いところを100個書き出す宿題を受けました。早速ご主人
の良いところを書き出したところ34個しか見つかりませんでした。ご主人は唐木さんの良いところをいくつかけるだろうかと考え
たところ、何点付けられるのかと考えてしまいました。
倫理に入会して、私は普通に常識もあり倫理感もあるよくできた人だと思っていましたが、自分には土台がないことに気づくこと
が出来て良かったです。
子供たちも巣立っていき子供との連絡が少なくなり、こんなに関係が気薄になってきてしまった原因は自分が傲慢な母親だったか
らと考えて、これからは子供との関り方もきちんと考えていきたいと思っていますと締めくくられました。
東信副地区長 尾台和彦