令和4年9月8日 木曜日 千曲倫理法人会 第957回 経営者モーニングセミナー

 

新年度をむかえ、前回決意表明を行った今井会長初めての会長挨拶から、本日のMSがはじまりました。

本日の講師は、今井会長発案による【歴代会長シリーズ】の第一弾として
前任である9代目 林愛一郎 前会長より講話をいただきました。

会長任期を終え、自身から志願して就任した会長時代の2年間を振り返りながらの体験報告。
会長職だけでなく、地元の大規模開発プロジェクトの代表職といった
複数の役職が重なる時期となったこの2年間は、大変ではあったけれども

『信ずれば成り』できると信じてやり抜くことと
『憂えれば崩れる』深く悩まない生来の性格でここまでやってこれたとのことでした。

また、大学時代の恩師に学んだ「まずは10年間、嫌でも我慢して働きぬく」からはじまり、
先ほどの大規模開発も、これまでの活動とこれからの想定期間を合わせればおおよそ10年。
更には設立に携わったNPO法人や、地元千曲市、そしてこの千曲倫理法人会も、
多少の前後はあれど20年という節目を迎えるという10年刻みで訪れる不思議な体験談をお話しいただきました。

千曲倫理法人会のMS案内には「縁ありて花ひらき恩ありて実を結ぶ」という言葉が表題に掲載してあります。

歴代会長をはじめとした多くの人が結んできた千曲倫理法人会という一つの『縁』と『恩』が、
20周年という節目に『花ひらき』『実を結ぶ』ために、前任会長として今井会長を盛り上げていきたい。
これからの10年はそんな人を紡ぎ、時代を紡ぐ役割をしていきたい。

というお話で、本日の講話は締めくくられました。

【歴代会長シリーズ】第一弾として、正にそのスタートとなるようなお話をいただきました。

 

本日の参加者は 12社13名(自単会同様)でした。

副専任幹事 林