倫理に出会って改めて感じた家族・仲間への感謝 ~千曲倫理法人会~
令和4年6月23日 木曜日 千曲倫理法人会 第947回 経営者モーニングセミナー
本日の講話者は、かたりべ工房 茅野倫理法人会 半田みゆり 事務長
開口一番 ”本日、千曲での講話をもって長野県内17単会すべての単会で講話をすることが出来ました!”と、喜んでいました。
半田さんに講話のアポを取ってくれた 富岡勝俊 幹事は…。残念な事に、浅間倫理法人会での講話に呼ばれて自単会を欠席。
倫理法人会を知るきっかけは、茅野初代会長の濱恭子さんに『忘年会あるから来ない?』と誘われ参加。
東日本震災復興支援イベントに倫理法人会にも協力をしてほしいとお願いに行ったら『会員スピーチをして協力を求めようよ!』と、
日達あけみさん(二代目茅野会長)に言われ ”会員でもないのに会員スピーチをして良いのかな?”と疑問に思っていたところ入会申込書をスッと出され入会することに。
入会後、濱整之介(三代目茅野会長)・恭子夫妻から色々細かいことまで注意をうけていた事を暴露。
(注意を受けた内容を記すと色々と問題があると判断したので…ごめんなさい。)
5年前、息子さんから『お母さんの輝いている姿を見てみたい』と、言われ『茅野市民館の大ホールでイベントが出来れば・・』と答えた。
『やってみようよ!』という言葉でイベントを決断。
演出をお願いしていた方からの突然の辞退宣言。途方にくれていた時、息子から言われた言葉で救われたという。
『イベントをしたいと思った時の原点って?』
” 考え違いをしていた!演出家の知人である俳優による華やかな演出ではなく、私と関わりのある方々と一緒に作り上げるイベント! ”
真逆であった事に気づかされたという。
一昨年、予定していた公演はコロナで一年延期。一年あれば今より更なる良い公演を目指す事が出来ると、モチベーションを下げることなく挑むことができた。
昨年の6月コロナ禍ではあったが公演を行うことが出来た。
スタッフも来場者も喜んでもらえた。
皆さんの協力があったからこそ出来た。
感謝してもしきれない。
自分を認めなさい。足元を認めなさい。
倫理のご縁があったから、人に感謝する様になった。
倫理法人会はあたたかい会。 と、講話を締めくくる半田さん。
モーニングセミナー朝礼後、半田さんと名刺交換をさせていただいた。
倫理法人会の名刺と共に 語部 みゆり という名刺
語り部 って? (結構な無知で申し訳ありません) 私の問いに何か考えている様子だった。
講話の締めくくりが終わり時間を確認すると6時50分に針が刺すか刺さないか微妙な時間。
『名刺交換の時に語り部の事を気にされていた方がいらっしゃいましたので』と言葉が進む。
なんと、本業の語り部を披露していただいた。
松本に住んでおられる語り部 瓜生 喬 氏に師事され腕を磨かれた半田さん。
小さな身体が大きく見えた。輝いて見えた。最高の時間であった。あっという間の10分であった。
半田さんとは平成27年度、朝礼委員会でご一緒させていただいた事があった。
その時に感じた印象は・・・・。(良いイメージではなかった…。)
でも今は違う。明るく、元気で生き生きとしていて全くの別人のように感じた。
『昔を引きずるは馬鹿である。今、この時が一番大事』という言葉が脳裏に浮かんだ。
倫理を学ぶということは、これほど人を変えるのだと実感できた。
本日の出席 11社12名 自単会出席 11社12名
投稿 千曲倫理法人会 あまてらす