コロナ禍で思う事 ~千曲倫理法人会~
令和4年2月3日 木曜日 千曲倫理法人会 第928回経営者モーニングセミナー
節分は「立春の前日」となり 2022(令和4)年の立春は2月4日に該当するため
節分の日は本日2月3日となります。
もう一つ。
乳酸菌の日
【に(2)ゅうさん(3)】の語呂合わせにちなんで、乳酸菌飲料などの製造・販売を行っている
カゴメ株式会社が2月3日に記念日を制定しているそうです!
本日の講話者は 長野県自衛隊家族会 会長
さらしなルネッサンス 副会長
アートサロン千曲 主催
西澤 賢史 様(にしざわ けんじさま)
今回で3回目の講話をしてくださいました。
御子息様が自衛隊で海外に派遣されたお話、
自衛隊の宣誓文の中にある
【事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責任の完遂に務め・・】
の一文を用いてのお話。
自衛隊は身を挺して日本国民を守るが、自衛隊を守るのは誰?の問いに… 林 愛一郎会長は、”国民!”と即答。
自衛隊は人殺しの集団だ!と何処かの誰かさんは言っているが、実際は国民の生命と財産、国土、誇りある歴史と文化を守り
自由で公正で安全、安寧に暮らせる日本にするために作られた集団。
●コロナ禍で今まで体験していない色々な事が起きている。今まで気が付かなかった事を
気づかせてもらえた。どの様に動こうかと考えることもできた。その事を【人生初体験】として楽しむ。
●【歳だから】挫折するのではなく 生きてるからからこそ今だせる力をいっぱいに使う!
●電車内での喫煙を注意した高校生への暴行事件を例えとして話され
昔は共助があり ご近所や周りが守ってくれたが
今は自分で守らなければいけない。だから皆自己保身になる。
この事件を目の当たりにしていた周りの大人達は暴行を止めもせず
見て見ぬふりをしていたではないか!
個人情報保護と騒がれ始めてから、この共助という考えが薄れてしまった。
自助(個人・家族)・共助(親戚・近所)の繋がりが途絶えている。
生と死…(開眼寺住職 柴田文啓)
【人生最後の大仕事は自分の死を子や孫たち人生の残っている人に見せる事だ】
【自分で考えて自分で判断しなければ自分の死にざまではない】
というお言葉には考えさせられるものがありました。
損と得…(フレックスジャパン 矢島久和)
安い・高い又、損・得を考えて行動するな。それぞれ(人・会社)の繋がりがあって今がある。
多少高くても地域経済が回ることを考えたら安い買い物である。
【生きている限り与えられた権利 選挙での1票の重み】
投じる相手をしっかりみて
自分がどんな社会にしたいのか?
次世代をどういう社会にしたいのか?
そう考えると一票はとても大切なんだというお話に
次回選挙はじっくりと考えて投票しなくてはと思いました。
本日の参加者 13社13名 自単会出席 13社13名 でした。
投稿 千曲倫理法人会 倫理初心者