令和4年9月1日 木曜日 千曲倫理法人会 第956回 経営者モーニングセミナー

倫理法人会は9月から新年度。令和5年度、新たな役職、新たな役割でスタートを切りました。

9月最初のモーニングセミナーで新会長の決意表明をするのが通例となっている当単会。

 

万人幸福の栞輪読後、会長バッジの引継ぎ式が行われ 林前会長から今井新会長へとバトンが渡された。

会長挨拶で今井新会長の代わりに立たれた竹内正美副会長から新会長との意外な秘話をお聴きしました。

『長野県倫理法人会の一斉清掃の時、屋代駅前ロータリーにて参加者と一緒に草取りをしていました。運悪く指先を怪我してしまい誰にも分らぬようにしていたところ、異変に気づいた今井さんが絆創膏をそっと渡してくれたのでした。今井さんの気配り・心配りには本当に感謝しかありませんでした。』『愛するの反対は何でしょうか? 答えは無関心です。気配り・心配りのできる今井新会長の下、愛あふれる千曲倫理法人会を作っていきましょう。』と、モーニングセミナーの参加者全員が感動する話をされました。

病気にて身体を動かすことも儘ならない高田恭次4代目会長以外の歴代会長全員が見守る中、講話に立つ 今井広人(イマイ ヒロト)10代目会長。その表情は晴れやかで自信に満ちていた。

スター会長養成塾で一緒に学んでいる同期の新会長との縁、又 仲間意識が今の支えとなっている。自分自身モーニングセミナーに来だして3年半。本当に良いのだろうかと悩んだけど今、ここに立っている。

倫理法人会設立の時に宮下さん(初代会長)に誘っていただいた縁。又、歴代会長の皆様に絶えず気にかけていただき声をかけていただいた事。

上田市倫理法人会の小林直文さんから『モーニングセミナーに行っているか?ダメじゃないかモーニングセミナーに行かなくちゃ!』と喝を入れられたことを暴露。

倫理経営講演会が切っ掛けとなりモーニングセミナーに出はじめた。『縁に感謝』だと話す今井会長。

2021年にSankeiBizで取り上げられた 台北市長「コロナ対応はまず『止血』」コロナ対策、成功の助言から”『まずは感染拡大を抑える止血、潰れそうな企業を助ける輸血、それから経済を回復させるために景気対策をするのが手術(の手順)。出血を止めずに手術をすることは危険だ』”という言葉を引用し、『止血は土台作り、輸血は普及活動』、『コロナ等の災いがあっても退会する会社が無いような会にしたい』と語る。『倫理法人会憲章』の冒頭文を読まれ『手本はここに書かれている通り。』と、倫理法人会会長としての決意表明。

 

『漢、今井広人かっこいいぞ!』と、掛け声をかけたくなるほどでした。

 

本日の出席 18社19名 自単会出席 17社18名 でした。

投稿  千曲倫理法人会  あまてらす