2月25日のMSは松本市倫理法人会の松沢章氏による講話でした。

  

タイトルは「100年に一度‼のチャンスを掴もう」です。今コロナ過で苦しんでいる企業が多い

中で、逆にチャンスと捉えて、「倫理の学びとは何か」を共有させていただくとの事でした。

松沢氏が求人情報誌の会社を起業したのは32年前。その後すぐにバブルの崩壊、そしてリーマン

ショック。それぞれに大きな影響を受けてきたが、ピンチの時こそ新しい取り組みに気付くこと

が出来て、伸ばしてくることが出来たとおっしゃいます。

紙ベース中心から「ネット」に参入、「ブライダル情報誌」に参入、また「住宅情報誌」に参入

等、その多くはピンチの時代に始めた事業と言います。

それらの秘訣は「気づいたときに即立ち上げる」との事です。

 最期に「コロナの時代はもう開けている」そう思い対策を

して行動しよう。それにより、「一歩先んじているとフォローの風が吹く」との言葉が印象的でした。  

文責 中村芳生