令和3年12月16日(木) 千曲倫理法人会  第921回経営者モーニングセミナー

 

ついにコタツが登場した 我が家のリビング

寒さには勝てませんね💦

皆さんも体調管理には十分お気をつけ下さい😊

 

本日の講話者は 元信州大学 監事・武田徹つれづれ散歩道 出演

佐久大学理事

長野県アグリライフ研究所

若林 甫汎 様 (わかばやし としひろ さま)

【キュア】から【ケア】へ

キュアとは、「治す」

ケアとは、「癒やす」

今の世の中は社会全体が【ケア】を求めている

その為には 地域を豊かにする人材が必要であり

会社経営とは【次の世代の人間を育てるためである】

とおっしゃっておりました。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ

↑ここが疾病信号につながる

と教えていただいた時には 思わず【なるほど!】と

言葉が出ました。

 

【倫理を学び それを日々実践する】

そういう者に わたしはなりたい です

 

投稿 千曲倫理法人会 倫理初心者

 

※※※ 追記 ※※※

「来年78歳を迎えます。老い先短いこの身ではあるがやはり死というものは怖い。

創始者丸山敏雄の書かれた『万人幸福の栞』にも『死』について記されています。

この身が滅んだとしても人々は伝えてくれます。その人の人柄や功績を。それが正に生となると…。

悩み・怖れ・憂えは心が生み出だす。人間はどの世代でもこの心の病が起こる。」

 

「相手の気持ちになり聞くことは楽なことでは無い。そんなスペシャリストが必要とされる時代。

ヒューマンケアに特化した学部が必要になると訴えたが結局、人間福祉学部という名称になってしまった。」

と、残念がる講師の若林氏(佐久大学で検索してください)

 

「来てくれた人に一言、心を揺さぶる言葉や心を打つ言葉を伝えたらその人は再び訪れてくれる。

”心”とは人間関係を構築するうえで最も重要なもの。『十六条 尊己及人』にも書かれています。

己を尊ぶ心そのままを人に及ぼす。相手の事を悪く言わない。他人への配慮をする。

その積み重ねが次に繋がっていくのです。」

 

千曲倫理法人会の講話回数が山村弘 坂城町長と1位2位を競っている若林甫汎氏。一つ一つの言葉が心に響く講話でした。

SBCラジオ 武田徹の『つれずれ散歩道』日々好日コーナーも是非、聴いてみてください。

 

本日の参加者 14社14名 自単会 14社14名でした。

加筆  千曲倫理法人会あまてらす